タイのバンコクにあるダンススクール「The Inner Studio」のダンス動画が「令和の空耳アワー」「くだらなさすぎて笑っちゃった」と、日本のSNS上で急上昇の注目を集めている。

 動画は4年前に公開されたもので、K−POPアイドルのような雰囲気の若い女性らが中毒性のあるメロディーに合わせて腰を振りながら踊っている内容。スクールのオリジナル曲ではなく、カバー曲とみられる。

 だが、その歌詞が「日本の歌じゃないけど日本語使ってる」「それにしか聞こえない」「覚える速さ世代別で競争させたら、小学生が圧勝しそうな曲」「このポーズでこの歌詞はすごすぎる」「明るくていいな。元気になる」などと日本のTikTokやX(旧ツイッター)で話題に。本来の歌詞の意味を和訳しようとするユーザーもいるが、今のところ明確な答えは出ていない。

 YouTubeの公式動画のコメント欄にも、数日前から「たった数秒で虜になった」「日本語に似た発音がとても心地よい歌ですね」など、日本語で絶賛するコメントが多く寄せられている。