世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は18日、11月に開催される世界大会「第3回プレミア12」の1次リーグの組分けを発表した。

 井端弘和監督(48)率いる野球日本代表「侍ジャパン」は、韓国、台湾、キューバ、ドミニカ共和国、オーストラリアと同組のB組に入った。そのB組の開幕戦は11月13日にバンテリンドームナゴヤで行われる日本―オーストラリア戦に決まった。それ以降のB組の試合は台湾で11月18日まで行われる。

 A組はメキシコ、アメリカ、ベネズエラ、オランダ、パナマ、プエルトリコで、11月10日〜14日にメキシコで開催される。

 1次リーグは各グループで総当たり戦を行い、上位2チームずつが、11月21日〜23日に東京ドームで開催されるスーパーラウンドに進出する。決勝と3位決定戦は11月24日に東京ドームで開催される。

 2015年に開催された第1回プレミア12は韓国が優勝、19年の第2回大会は稲葉篤紀監督率いる日本が優勝している。日本は今回、大会連覇をかけて臨む。