サッカー女子WEリーグの三菱重工浦和の女子日本代表MF清家貴子(27)が21日、アウェーでのマイナビ仙台戦に先発し、2―0の後半29分に自身のリーグ記録を更新する10試合連続ゴールを記録した。

 清家は背後からのロングボールをうまくコントロールして右サイドを抜け出すと、そのままドリブルでペナルティーエリアに進入。右足を力強く振り抜き、ネットを揺らした。

 この偉業にX(旧ツイッター)には「誰も清家を止められない!!!」などと賛辞が相次いだ一方で、男子のJ1浦和が現在12位と低迷しており、「清家はそろそろ男子チームを救いにいくべき」「レッズに欲しいくらいの得点力だね!!!」「チアゴ・サンタナより点取ってる清家」との意見も寄せられた。