スーパーGT併催のFIA−F4第1戦は、参戦2年目の佐野雄城(TGR−DC)が初優勝を決めた。「昨年は苦戦して表彰台が2回のみ。今年は絶対に優勝するという気持ちだった」と笑顔を浮かべる。4番手スタートから3番手に浮上直後、上位2台が接触がらみで脱落する展開。「ペース的にも(2台に)絡んでいけた」と納得の1勝だ。2位が野村勇斗(HFDP)で、3位が洞地遼大(同)。ポールポジションの新原光太郎(影山)は追突されてリタイア。