サッカー日本代表の森保一監督とパリ五輪の出場権を獲得したU―23日本代表の大岩剛監督が12日、J1リーグ第13節・鹿島―東京V戦(カシマ)を視察した。

 大岩監督は試合会場で森保監督と会談したことを明かし、「われわれの希望を伝え、森保さんからはアドバイスを受けた。お互いの状況を共有した」と説明。6月の米国遠征で年齢制限のないオーバーエージを招集する可能性について、大岩監督は「(招集のメドは)まだついていない」と話した。