日本サッカー協会は24日、2026年W杯北中米大会アジア2次予選B組のミャンマー戦(6月6日・ヤンゴン)、シリア戦(同11日・エディオンピースウイング広島)に臨む日本代表メンバー26人を発表。J1首位の町田からクラブ初の日本代表選手が誕生した。

 今季リーグ最少失点の守備陣を支えるGK谷晃生がG大阪所属時の昨年3月以来、約1年3カ月ぶりに選出され、森保監督は「町田の躍進を最後尾から支えている。攻守にわたって、A代表の戦力になると評価して招集した」と説明。谷は「町田を代表してプレーしてきます」などとクラブを通じてコメントした。