エクラ世代にとって、くすみ以上に重くのしかかる「よどみ」。手ごわいよどみには、深層原因に照準を合わせた最新鋭を。真皮落ちメラニンをすくい上げ、肌細胞の光を活性、酵素ケアのアップデートで、いざ、透明感ケアの構造改革を。


1.ポーラ ホワイトショット フェイシャルセラム


落ち込みメラニンごと一掃、深部から透明感をガツンと底上げ
しつこいシミのメカニズムを研究し、真皮落ちするメラニンにアプローチする設計。ビタミンC誘導体を含む3種の有効成分と7種の独自成分によって、美白はもちろん美肌ケアまで可能に。濃密なのにみずみずしい一滴がしみ込むような心地よさ。
25㎖(医薬部外品)¥16,500


2.ゲラン オーキデ アンペリアル ゴールドノビレ ザ セロム


世界初、量子生物学アプローチで一掃! 若さを活性、光放つ肌に
肌細胞が発する超微弱な光を追求。希少なゴールドノビレオーキッド抽出エキスにペプチドやビタミンCを配合。量子レベルで肌に若々しい輝きを与えるエイジングケア美容液。なめらかな極上のテクスチャーで、美白の枠を超え、細胞から明るく輝く肌に。
30㎖ ¥97,900


3.ランコム クラリフィック デュアル エッセンス ローションEX


進化した酵素ケアで一掃。ローション超えの機能性でパワフルに透明感!
透明感ケアのエキスパートが大きく進化。酵素研究の新知見とともにキー成分であるブナの芽エキスを47%も増量配合。水相と油相の比率を97:3で処方したデュアルタイプ。使用前にシェイク、みずみずしいのにしっとりキメが整い、冴えた印象の肌に。
150㎖ ¥13,530


この夏こそ後悔しない。肌をにごすすべてを拭い去り、「白」を超えた「透明感」の領域へ!


かつては「白」という色を追い求め、美白ケアに躍起になっていたことが。でも、年齢を重ねた今、強く心惹かれるのは「白」より「透明感」だ。そこには、“ていねい”な生き方や、いきいきとつやめくほどの幸福感、清潔感や上質感が息づいているのを感じるからだ。でも、現代女性のライフスタイルは紫外線や睡眠不足、デジタルデバイスなど「透明感」をじゃまするものばかり。一瞬でも気を抜けば、うっすらと靄がかかるのはあっという間。そんな瀬戸際にいるからこそ、肌を愛しみ“ていねい”を重ねていくことは、今まで以上に大切だと思うのだ。だからこそ「白」を超えた「透明感」を肌に。今季最高峰の精鋭たちが味方なら、白いという形容すら希薄に感じるほどの「透明感」も、不可能とはいわせない。


美容ジャーナリスト 安倍佐和子

美容ジャーナリスト 安倍佐和子

あべ さわこ●先進のスキンサイエンスからホリスティックまで網羅。美容の最前線を取材しながら数多くのメディアで執筆。サーフィンやスキーを続けながら透明感もあきらめないグランエクラ世代。


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撮影/藤本憲一郎(A.K.A.) 構成・原文/安倍佐和子 ※エクラ2024年5月号掲載