日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式インスタグラムが更新。菅沼菜々(すがぬま・なな)、上田桃子(うえだ・ももこ)、大里桃子(おおさと・ももこ)らのオフムービーが公開されました。

「むしゃんよか」とは一体?

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式インスタグラムが更新され、選手たちの“熊本弁チャレンジ”が動画でアップされました。

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式インスタグラム(@jlpga_official)より
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式インスタグラム(@jlpga_official)より

 14日に最終ラウンドが行われ、地元・熊本県出身・竹田麗央がツアー初優勝を成し遂げた「KKT杯バンテリンレディスオープン」。

 3日間にわたる激戦が幕を閉じ、その後16日にアップされたJLPGAの投稿では「大里桃子からの挑戦状」と、大里の考案した熊本弁のお題メッセージを読み上げるチャレンジに挑む選手たちのオフムービーが公開されました。

 お題は「KKT杯バンテリンレディスが明日からここ熊本で始まるばい。熊本グルメもうまかし、むしゃんよかプレーばすっけん、みんな観に来なっせ〜!」というもの。

 動画は「観に来なっせ〜」とカメラに向かって笑顔で手を振る菅沼菜々の姿からスタートし、スタッフに「自己評価何点ですか?」と聞かれると「80点くらい?」「噛まなかったから」と自信ありげに回答。

 次に登場した堀琴音はお題を元気に読み上げると、「結構うまくないっすか!? 結構うまくない?」と自画自賛。また、佐藤心結は「ここが…一番分かんなかったです。むしゃんよかプレー…」と熊本弁の難しさを嘆いていました。

 動画の後半に登場した地元出身の上田桃子は「久しぶりの熊本! 最高ですよ。ご飯もおいしいですし、人もあったかいですし…空港も近いからすぐ、東京に帰れるし(笑)」と“熊本愛”を語ると、「むしゃんよかプレーば見せます! 頑張ります!」とカメラに向かって宣言。

 最後は出題者でもある大里が「むしゃんよかプレーばすっけん=かっこいいプレーをするので」などと解説し、流暢(りゅうちょう)な熊本弁を披露して動画は締めくくられています。

 この投稿には「めっちゃ楽しい企画! 日本各会場で方言チャレンジお願いします」と好評のコメントが寄せられており、選手たちの素顔が見られる本企画の第2弾、3弾も期待したいところです。

e!Golf編集部