決勝ラウンドが始まった国内女子ツアー「ブリヂストンレディス」。通算イーブンパーの32位タイから出た吉田優利(よしだ・ゆうり)は、スタートホールをパーで発進した。
「ブリヂストンレディス」決勝ラウンドが進行中
◆国内女子プロゴルフ<ブリヂストンレディスオープン 5月16〜19日 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県) 6731ヤード・パー72>
国内女子ツアー「ブリヂストンレディス」3日目。
きょうから決勝ラウンドが始まり、国内ツアー今季初戦に挑んでいる吉田優利は、スタートホールをパーで発進した。
![吉田優利が地元&ホステス大会の決勝ラウンドに挑む(写真は初日) 写真:Getty Images](https://egolf.jp/wp-content/uploads/2024/05/yoshidayuri_2024Bridgestone_GettyImages-2153194612.jpg)
昨日の2日目は前半で連続ボギーを叩くなど苦しみ、後半の13番でようやくバーディーを奪うも15番、16番と再び連続ボギー。スコアを3つ落とし、通算イーブンパーの32位タイで3日目を迎えていた。
また、吉田と同組でプレーする森田遥もパー、千葉華はボギーでそれぞれ発進。
トップに立つのは2日目終了時で通算10アンダーをマークしている竹田麗央で、この後11時00分にティーオフを迎える。
吉田 優利(よしだ・ゆうり)
2000年4月17日生まれ、千葉県出身。2019年プロ入り。西村優菜、古江彩佳、安田祐香らと同学年の“プラチナ世代”の一人。21年「楽天スーパーレディース」でツアー初優勝を飾り、同年の「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」でも優勝を遂げた。23年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で公式戦初制覇。23年Qシリーズで24年シーズンの米女子ツアー出場権を獲得した。ツアー通算3勝。エプソン所属。
e!Golf編集部