俳句甲子園実行委員会は27日、今夏の第27回俳句甲子園全国大会に出場する32チームを発表した。愛媛勢は松山大会優勝の松山西Aと今治西高伯方分校に加え、投句審査で選ばれた愛光、松山東、済美平成の計5チームが全国切符を手にした。
 今大会から認められた合同チームは旭川実業・旭川西の1チームが駒を進めた。出場回数は25回の松山東が最多で、24回の開成(東京)、23回の今治西高伯方分校が続く。初出場は学習院女子(東京)など4チーム。都道府県別では愛媛の5チームが最多となった。
 全国大会は8月23〜25日に松山市の大街道商店街と市総合コミュニティセンターで開かれる。