NHK『あさイチ』で恒例の朝ドラ受け

 博多華丸・大吉の博多大吉とNHKの鈴木奈穂子アナウンサーが5日、MCを務める『あさイチ』(月〜金曜午前8時15分)で、この日放送された連続テレビ小説『虎に翼』(月〜土曜、午前8時)第5回の“朝ドラ受け”を展開。主人公・猪爪寅子(伊藤沙莉)の母・はる(石田ゆり子)の姿に感動した様子を伝えた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 この日放送された『虎に翼』では、偶然、裁判官の桂場(松山ケンイチ)と再会した寅子が、進学に反対する母・はるを説得する方法を尋ねると、桂場も「私も女子部進学には反対」と言う様子が描かれた。同じ土俵に立てば殿方に負ける気はしないという寅子に桂場は「いいや負ける」と語ると「君のように甘やかされて育ったお嬢さんは……傷つき泣いて逃げ出すのがおち」と言った。娘の可能性を否定する言葉を聞いてしまった、はるは「お黙んなさい。何を偉そうに。あなたにうちの娘の何が分かるっていうんですか」と激怒した。

 大吉は「かっこいいお母さんで」と語ると、鈴木アナが「そうでしたね。気持ちよかったです。出てくる女性がみんなすてきで、かっこいいですよね」と感心していた。大吉は「松山ケンイチさんがバサッときられた感じがあってちょっと心配」と語っていた。

 さらに、大吉は鈴木アナの高校の同級生で俳優の伊勢佳世が寅子の女学校の教師役で、この日もちらっと映っていたことにも言及。鈴木アナが「昨日も今日も……来週は映ってないかな。もう私も聞いてないです。どこまで出るか楽しみ」と話すと、大吉は「逆に言わないでください」とくぎを刺していた。ENCOUNT編集部