「もし行けそうでしたら、チケットはあります」と切実

 歌手の岡崎体育が4月、販売中のライブツアーチケットが大量に売れ残っていることを明かした、SNSでの赤裸々告白が拡散され無事完売したと話題になった。5月に入り、今度はゴールデンボンバーが悲鳴を上げている。メンバーの鬼龍院翔は開催地域で合成感あふれるCMを流しているようだ。

 鬼龍院は「岡崎体育君はSNSを使って華麗にライブチケットの売上を伸ばしていますがゴールデンボンバーは血迷って不自然なTVCMを現在中国地方で放送しています(※実話) 5/16広島公演 5/18山口公演のチケットが残っているそうです!宜しくお願いします!」とCM映像を公開した。「#金爆はどう生きるか」とハッシュタグを添えている。

 謎の商店街の写真を背景に鬼龍院がカメラに向かってゆっくりと歩いてくる。雑な合成が危機感を感じさせる映像になっていた。

 さらに「みなさん、ご存知ですか? ゴールデンボンバーが広島に来るんです。もし行けそうでしたら、チケットはありますのでゴールデンボンバーで検索してみてください。ライブ会場でお待ちしています」とまるでAIで作ったような文章を鬼龍院が読み上げていた。

 この映像にネット上では「安っぽくて好きです!」「おもろすぎる」「さすがすぎて笑う」「血迷ったんか」「ヌルヌル近付いてくるのにめっちゃツボりました」「徹底した丁寧語w」「このCM初めて見たとき笑いが止まらんかったんよ」「社員が登場する棒読みCM感」などの声が寄せられている。ENCOUNT編集部