ドラマ『Destiny』のオンラインファンミーティングに参加

 俳優の石原さとみが5日、都内で行われたテレビ朝日系連続ドラマ『Destiny』(火曜午後9時)のファンミーティングに、KAT-TUNの亀梨和也とともに出席した。2人で本作にまつわるトークを展開した。

 石原は、配信を行う会場に入るや「緊張するな〜!」と笑いながらドギマギ。さらに「YouTube、生配信初めて(笑)」と告白。「(過去に)インスタは1回やった。収録だったら分かるんですけど」と話した。

 本作について亀梨は「本当に反響すごい。『ふだん自分の仕事見てないだろうな〜』というお友達にも(同ドラマについて)言ってもらえる」と手応えを口に。

 2人は同ドラマの前半戦の見どころを問われて、互いに第3話終盤の歩道橋のシーンをチョイス。石原は「撮影がすごい楽しかった」と振り返り、本作でポイントになっている手のつなぎ方に言及して「キスする前に引っ張る。(ポイントになっているつなぎ方である)その手になってました。知ってましたか?」と愛くるしい笑顔を見せた。

 冷蔵庫の婚約指輪にも言及。亀梨が同シーンを振り返って「『お、けっこうやってんな』と思った(笑)」と言えば、実際に同シーンや実家プロポーズシーンを撮影した石原も思い出し笑いを浮かべ、相手役の安藤政信について「めちゃくちゃかわいい(笑)」と評した。

 同作は、石原の3年ぶりの連ドラ主演作にして、壮大なスケールで“運命的な愛”と“深まる謎”を描く、切なくも濃密なサスペンス×ラブストーリー。主人公の検事・西村奏(石原)が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代の“ある事件”がよみがえり、運命の波に翻弄(ほんろう)されていく……。共演者には安藤、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、高畑淳子、佐々木蔵之介、仲村トオルら実力派キャストが集結している。ENCOUNT編集部