ABEMAで新番組『世界の果てに、東出昌大置いてきた』は18日午後9時スタート

 ABEMAは、5月18日午後9時より『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第2弾として『世界の果てに、東出昌大置いてきた』を放送する。先だって「Episode0 プロローグ:旅に正解の道はあるのか?」が公開された。

 18日より放送される『世界の果てに、東出昌大置いてきた』では、俳優の東出昌大を日本の裏側・南米に置き去りに。昨年放送の第1弾『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』では、ひろゆき氏と共に人生を考える旅のパートナーとして本番組に参加し、ひろゆき氏とのコンビは視聴者から「化学反応最高!」「相性良すぎた」「バランスが絶妙」「このコンビで無限にアフリカ旅してほしい」と絶賛された東出。今回は、東出一人で旅に出るのか……?

 このたび公開された「Episode0 プロローグ:旅に正解の道はあるのか?」では、旅の始まりが垣間見えるシーンからスタート。東出の旅をサポートする豊川ディレクターに「アイマスクをとってください」と言われ、4時間ぶりにアイマスクを外した東出は、断崖絶壁に立たされ自身のいる場所に見当もつかない様子を見せる。

 豊川ディレクターのカミカミの進行の中、エクアドルの沖合40キロに浮かぶ“プラタ島”という無人島から南米横断の旅をスタートすることが明かされると、さっそく軍資金5万円を手に歩き始めた。しかし、移動手段は前作同様ローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみで、前作にて旅を先導してきたひろゆき氏がいない上に、島にいるのは撮影スタッフと鳥のみという状況。東出は「(前作の)ナミブ砂漠よりもハードモードじゃないですか?」と言い、「僕もおっさんだし、豊川さんもおっさんだし、これナメてると熱中症で具合悪くなっちゃうので……」と、慎重に旅を進めることを提案するも、『世界の果てに、東出昌大置いてきた』においてすべてが予定調和に進むわけはなく……。

 いきなり筋トレをするイケおじムーブをかましたり、地元の温泉に入るため半裸で街中を走り回るなど、南米ではしゃぐ東出と豊川ディレクターだったが、「なんか素敵な街ですよね」と街の様子を動画撮影していたところ、見知らぬ地元民に突如殴られ、カメラをゴミ箱に捨てられるという想定外の出来事も。2人の身にいったいなにが起こったのか。

 またエクアドルでは地元ガイドのおじさんとともにレストランに行くと、おじさんから「(エクアドルは)今は非常事態宣言中だしな」と衝撃の事実が明かされる。エクアドルでは、ロケ開始8日前に麻薬カルテルのボスが脱獄し、武装マフィアがTVスタジオに乱入、そして占拠。なんと、国全体に非常事態宣言が発令されている最中だった。さらに、今でも海賊がおり、地元ガイドのおじさんの甥2人も拉致されて帰ってきていないとのこと。「よくあることだよ」と話していたのもつかの間、自身の子どもの話から「“フォキフォキ”は日本語でなんて言うんだ?」と、下ネタへと話は展開し……? これには東出もニヤけながら悪い表情を浮かべていた。

「みんな幸せに暮らしていきたいはずなのに……」と涙をこぼす東出の真意とは? 18日放送の『世界の果てに、東出昌大置いてきた』は話題を呼びそうだ。

 昨年8月に放送した『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第1弾の『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』では、実業家の西村博之氏(ひろゆきさん)に、「アフリカを横断して帰ってきてね」と伝え、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中にただ置き去りに。言論界にて強烈なインパクトを残し続け、日本一ロジカルな男とも言えるひろゆき氏を、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、論理の通じない過酷な世界に放り込んだらどうなるのかを映像を通して観察した。

 ひろゆき氏と共に人生を考える旅のパートナーとして、東出が参加。旅を通して、「人はなぜ旅をするのか?」、「“人生”という旅の目的は?」を考えていった。

 番組本編にて公開された映像や未公開映像などの番組関連動画を、YouTubeやTikTokといったSNSに公開すると、再生回数は1億回を超えSNSを中心に大きな話題を呼び、視聴者からは「本当に面白くて引き込まれた」「またこのコンビで旅をしてほしい」「続編希望!」と番組に熱狂する声が多数寄せられた。

 番組放送決定を記念し本番組の公式YouTubeチャンネルを開設。18日まで昨年放送の『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』全話ほか番組関連映像が公開されている。ENCOUNT編集部