「登山リュック・ザック」は、登山やトレッキングなどのアウトドアシーンで活躍してくれるアイテムです。
登山リュック・ザックは、一般的なタウンユース用リュックと比べると、体への負担を軽減し、長時間の歩行をサポートするような配慮がされています。購入の際は、用途に適した容量を考慮するとともに、重量や荷物の出し入れのしやすさ、はっ水性、耐久性などにも注目しましょう。
ここでは、今売れている人気の「登山リュック・ザック」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップし、おすすめ製品を紹介します。製品選びの参考にしてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年4月22日10:00現在)を参考にしています。
●今売れている登山リュック・ザック:ポケットが多くて便利 カリマー「登山リュック tatra 25」
カリマーの「登山リュック tatra 25」は、小物の仕分けに便利なポケットの多さが特徴です。雨ぶたとフロントには内ポケットがあり、小物を仕分けして整理できます。メインルームには、メッシュのポケットもあります。また、ヒップベルトには大きめのポケット収納があり、携行食などを入れておくのに便利です。サイドにはメッシュのポケットがあり、飲み物などが素早く取り出せます。チェストストラップは体へしっかりフィットするようになっており、疲労の軽減に役立ちます。
容量約25L、重量約680gで、日帰りのトレッキングなどにおすすめのサイズ感です。メインルームの雨ぶたは、急な悪天候でも雨水の侵入を抑え、荷物を守ってくれます。
●今売れている登山リュック・ザック:歩きながら水分補給が可能 マムート「バックパック Aenergy 18」
マムートの「バックパック Aenergy 18」は「ハイドレーション」というチューブのついたボトルを入れておく専用スペースがあるため、荷物を下ろさずに歩きながら水分補給ができます。
容量約18Lでスリムなデザインが魅力で、大きめのメッシュポケットがアクセントとなっています。本体トップのロール部分を広げることで、容量を増やし、最大約20Lまで拡張可能です。幅広のショルダーストラップと背面パッドが肩や体にかかる重さを分散し、快適な歩行をサポートします。通気性の良い素材を使っているため、蒸れづらいのもうれしいポイントです。
●今売れている登山リュック・ザック:筒状スリムで山小屋1泊程度に ミレー「登山リュック SAAS FEE NX 30+5」
ミレーの「登山リュック SAAS FEE NX 30+5」は、重心が高く本体が自然と体に近づくような設計になっており、背中に吸い付くようなフィット感が特徴です。耐久性とはっ水性に優れた素材を使用し、内部への浸水を極力防ぐために、縫製部分が少なくなっています。
ショルダーストラップ、ヒップベルト、本体背面には、高い通気性と速乾性のあるパッドを内包し、長時間の使用でも蒸れを防ぎ快適さをキープします。折りたたみ式の大型フォールディングポケットや、ショルダーストラップのメッシュポケットなど、機能的なポケット付き。ハンズフリーで水分補給が可能なハイドレーションシステムに対応しています。