喜多方市の桜の名所日中線しだれ桜並木も花が満開となり、見ごろを迎えています。

■直川アナウンサー

「春の日差しのもと満開となりました。桜のピンクのカーテンがこの先ずっと続いています」

喜多方市の日中線しだれ桜並木は、1984年に廃線となった日中線跡地のおよそ3キロに、1000本ものしだれ桜が並んでいて4月12日ごろ満開となりました。

満開の桜を一目見ようと、朝から花見客が途絶えることはなく、SLと桜の共演を1枚の写真に収めようと人気のフォトスポットにはたくさんの人が訪れていました。

■福島市からの親子

「こんなに満開の時に来られると思ってなかったので、すごく良かったです」

■東京の男性

「しだれ(桜)は、こんなにあるの初めて見たので面白かったです」

4月21日まで、午後6時半からライトアップも行われ、日中とは違う表情を楽しむことができます。

喜多方市によりますと日中線しだれ桜並木の見ごろは21日ごろまでかということです。