会津若松市職員が個人情報にあたるメールアドレスを他人が見られる状態で100件以上を送信したとして、市が謝罪しました。

会津若松市によりますと、5月2日に、ゼロカーボンシティ会津若松推進ネットワークの会員に対して、イベントの開催案内を送信する際に、送信対象者のメールアドレスをBCC欄ではなく、誤ってTO欄に入力して送信したということです。送信した件数は113件にのぼり、そのうち23件はエラーで送信できなかったということです。メール本文には個人情報を含む内容は入っていませんでした。市では送信先の利用者に謝罪し、メールの削除を依頼しました。今後、情報セキュリティ教育・指導を徹底していくとしています。