30日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、156円70銭台でのもみ合いが続く。米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、引き締め的な米金融政策を見込んだドル買いに振れやすい。一方、日本政府の為替介入とみられる円買いが警戒され、上値を抑える。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円06銭から157円00銭、ユーロ・円は167円21銭から168円03銭、ユーロ・ドルは1.0702ドルから1.0722ドル。