ファン・ダイクやサラーらが着用

 イングランド1部リバプールが5月2日、来季の新ユニフォームデザインを発表。公式SNSでは主力選手たちが着用し、お披露目されたが、日本代表MF遠藤航の姿はなく、反響を呼んでいる。

 リバプールは現在プレミアリーグ35試合を終えて勝ち点75で3位。直近2試合で勝ち点3を逃してしまい、優勝争いからは遠のいてしまったものの、ユルゲン・クロップ監督のラストイヤーを最後まで戦い抜く。来季の新監督には現在オランダ1部のフェイエノールトで指揮を執るアルネ・スロット監督を招聘で合意したと報道されているなか、新シーズンに向けて2024-25シーズンのユニフォームデザインがお披露目された。

 新ユニフォームデザインはクラブカラーの赤色をメインに黄色のラインがあしらわれ、襟付きのデザインとなった。クラブが公開したお披露目動画では主将のDFフィルジル・ファン・ダイクをはじめ、今夏の移籍が噂されているFWモハメド・サラーや、遠藤とともに中盤を形成するMFアレクシス・マック・アリスター、主力のFWダルウィン・ヌニェス、GKアリソン・ベッカーらが出演。だが、そこに遠藤の姿はなかった。

 SNSでは「かっこよいー!!!!けどわたる〜居らん」「ワタルいないかぁ…」「サラーいるのにワタルがいない」と残念がる声が上がっていた。

 新ユニフォームは5月20日に行われるプレミアリーグ第38節のウォルバーハンプトン戦で初お披露目され、新シーズンから本格着用となる。

FOOTBALL ZONE編集部