プレミアリーグ年間最優秀ゴール候補の10傑が発表

 プレミアリーグ年間最優秀ゴール候補の10傑が発表され、ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が第2節ウォルバーハンプトン戦(4-1)で決めた4人抜きゴールがノミネート。受賞者の決定を前に、SNS上ではその動向が白熱し、さまざまな意見が寄せられている。

 プレミアリーグ選定の「バドワイザー・プレミアリーグ・ゴール・オブ・ザ・シーズン」(年間最優秀ゴール)候補には10個がノミネート。三笘は昨年8月19日のウォルバーハンプトン戦で、相手4人を振り切り単独でドリブル弾を決めたなか、この衝撃的な一撃が最終候補の1つになった。

 ブライトンの今季ベストゴールにも選出されているこの得点のほか、FWアレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド)が第13節エバートン戦で決めたバイシクル弾、MFモイセス・カイセド(チェルシー)が第38節ボーンマス戦でハーフウェーライン付近から沈めた超ロング弾などが挙がっている。

 受賞者はプレミアリーグ公式サイトからのファン投票(24日〆切)と専門家の票によって決定されるなか、SNS上では26日の結果発表前にその動向が白熱。「ミトマだ!」「三笘のゴールは贔屓目なしに凄い」といった反応以外にも、「ガルナチョが勝つべきだ」「カイセドとガルナチョを推す」との声も上がり、早くもヒートアップしていた。

FOOTBALL ZONE編集部