スティーブンソンが、肘の故障で今季絶望になると報じられた

 エンゼルスのロバート・スティーブンソン投手が17日(日本時間18日)、肘の故障で今季絶望になることがわかった。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者が伝えた。

 31歳のスティーブンソンは昨季、パイレーツとレイズで60試合に登板。3勝4敗、防御率3.10をマークした。オフにエンゼルスと3年総額3300万ドル(約50億5200万円)で契約。しかし、スプリングトレーニング中に肩を痛めていた。

 シーズン開幕に出遅れ、4月13日(同14日)にマイナーでリハビリ登板するも、わずか4球で降板していた。大谷翔平投手がドジャースに移籍したエンゼルスにとって、昨オフのFA市場で最もお金を出しての補強。守護神候補と見られていただけに、痛い離脱になりそうだ。(Full-Count編集部)