King & Princeの髙橋海人が主演を務めるドラマ『95』(テレビ東京系)の第4話が4月29日に放送。秋久(高橋)と宝来(鈴木仁)のシーンに反響が集まっている。

本作は、『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真が、受賞後第1作としてつづった青春小説を原作にしたドラマ。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語となっている。

ある夜、秋久は『ストフリ』で活躍する宝来と秋久の家で飲むことに。そのとき家には、ストフリを愛読している姉・淳子(桜井日奈子)一人だった。宝来は淳子の部屋に入り、淳子に強引にキス。そんな中、秋久は自分の部屋に籠もり、さまざまな思いを抱えていた。

秋久の様子がおかしいと気付いたドヨン(関口メンディー)と翔。事情を聞いた翔(中川)たちは傷つけられた秋久のために反撃に出て、宝来たちを殴る蹴るなどした。

翔は宝来にチャンスをやると言って、秋久と戦うように仕向ける。宝来は立ち上がって秋久に殴りかかり、秋久も泣きながら宝来を何度も殴った。結果、秋久は宝来に勝利し、ボロボロになった宝来は秋久に謝るのだった。

秋久と宝来が激しく殴り合う場面にSNSでは「痛い。とにかく痛い」「狂ってて怖い」「Qがどんどんドス黒い何かに飲み込まれていく」「ヒリヒリする」「ゾワゾワする」などの反響が集まっている。