次世代住宅に新型EV「コナ」が付いてくる！？ヒョンデ＆ヤマダホームズが異色のコラボ

　ヒョンデ・モビリティ・ジャパンとヤマダホームズ（本社：群⾺県⾼崎市）は4月26日、ヒョンデの新型EV「コナ」と「YAMADA スマートハウス」とのセット販売を開始すると発表した。

　昨年11月に発売を開始した「コナ」は、実用性の高いEVのコンパクトサイズSUVで、日常のドライブをサポートする様々な最新世代の先進運転支援システムを採用し、ニーズに応じて選択可能な2種類のバッテリーをラインアップする。

　ヤマダホームズは、ヤマダホールディングスグループが掲げる「くらしまるごと」戦略の下、グループシナジーを最大化した次世代住宅「YAMADA スマートハウス」の提案を推進してきた。

　これまでも太陽光発電、動く蓄電池（EV）、V2Hを標準装備した次世代住宅として、EVとのセット販売を進めてきたが、「コナ」の持つ、一充電走行距離が541km〜625kmの64.8kWhの容量の大きなバッテリーに着目。スマートハウスにおける家庭用蓄電池として家庭のエネルギーインフラを十分にサポートするものとして期待を寄せているという。

　また、ヒョンデも、これまでになかった新しい顧客とのタッチポイントとして、ヤマダホームズとの提携を積極的に進めてきた。

　4月27日には、ヤマダデンキ創業の地である、前橋・吉岡エリアの「Tecc LIFE SELECT前橋吉岡店」敷地内に「コナ」を備えたモデルハウスを3棟同時にオープン、IT技術を駆使した便利で快適な生活を体感できるとしている。

ヒョンデ 公式HP：
https://www.hyundai.com/jp/

ヤマダホームズ 公式HP：
https://yamadahomes.jp/

著者：グーネットマガジン編集部