議員のセクハラ・パワハラなどのハラスメント意識を高めようと、

小松市議会では研修会が開かれました。

研修会は、議員活動を行う上でのハラスメントを防ぐため、

小松市議会が初めて開きました。議員21人が参加するなか、

ハラスメント問題に詳しい公立小松大学の志村恵副学長が講師を務めました。

志村副学長は、具体例を挙げてセクハラやパワハラにあたる行為を説明し、

無自覚の言動でも受け手が不快ならハラスメントになり、

人権侵害の行為にあたると指摘しました。

小松市議会では、研修会の継続的な開催を検討したいとしています。