誰でも気軽に扱えるポップアップテントは、ひとつあるとアウトドアシーンで非常に便利ですよね。しかし、ポップアップテントにはさまざまな種類があり、どの製品を選べばよいのか迷ってしまいがちなのも事実です。そこで今回は、おすすめのポップアップテント15選をお届けします!選び方や注意点、お手入れ方法も解説しているので、ポップアップテントの導入を検討している人は要チェックですよ。

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ポップアップテントとは?開くだけで設営できるから手軽に使えるのが魅力!

ポップアップテントとは、収納ケースから出して地面に置いたり、放り投げたりするだけで設営できるテントを指します。

軽い製品が多いので1人でも扱いやすく、自立式でポールの組み立ても必要ないため、初心者の人でも迷うことなく使えます。コンパクトなので、収納性や持ち運びやすさに優れているのもポップアップテントのメリットです。

簡易的な作りのテントであるため、デイキャンプや海水浴など、宿泊を伴わないシーンに最適です。フルクローズできるポップアップテントであれば、プライベート空間を確保しやすく、着替えや授乳などが必要なシーンにも重宝しますよ。

ポップアップテントとワンタッチテントの違いは設営方法&性能にあり!

ポップアップテントと混同されがちなテントの種類として「ワンタッチテント」があります。どちらも気軽に使用できる点では共通していますが、設営方法や性能には大きな違いがあり、まったくの別物です。

ここでは、ポップアップテントとワンタッチテントの違いについて、詳しく解説していきます。それぞれの特徴を踏まえれば、自分のスタイルに合ったテントを選べるはずですよ!

●設営方法:ポップアップテントのほうがより簡単!

ポップアップテントは、収納ケースから出して開くだけで設営が完了します。一方で、ワンタッチテントは収束型のテントとなっているため、傘を開くようにフレームを広げて設営する必要があるのが大きな違いです。

どちらもとても簡単に設営できますが、ポップアップテントのほうがより楽に設営できますよ。

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●性能:居住性や強度はワンタッチテントのほうが優れている!

ポップアップテントは簡易的な作りのテントであるため、宿泊を伴うキャンプや悪天候の日には不向きです。一部、宿泊にも適したポップアップテントもありますが、その数は多いとは言えません。

一方で、ワンタッチテントはフレームがしっかりしている分、居住性や強度に優れており、宿泊に対応するアイテムも多数ラインナップされています。

デイキャンプやピクニックなどで気軽に使いたい人にはポップアップテント、宿泊用としても使いたい人にはワンタッチテントが向いていますよ。

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自分に合ったアイテムを見つけよう!ポップアップテント選びで大切な3つのポイント

一言にポップアップテントと言っても、その種類はさまざまです。そこでここからは、ポップアップテントを選ぶときに大切な3つのポイントについて解説します。

ポイントを押さえれば、より自分に適したアイテムを選べるようになるでしょう。

●【1】片付けやすさ

設営は広げるだけとなっているポップアップテントがほとんどですが、片付けの方法はモデルによって異なります。そのため「片付けやすいかどうか」は、購入前に必ずチェックしておきたいポイントです。

公式サイトなどを確認し、片付けの手順をチェックしてみましょう。メーカーによっては、動画や手順書を掲載していることもあるので、それらもチェックするとよりイメージがつかみやすいはずです。

また、収納ケースのサイズに余裕があるものは、たたんだあとにサッとしまえるため便利ですよ。

●【2】居住性

居住性もポップアップテントを選ぶ際に重要なポイントです。

居住性は、単に広さから想像するだけでなく「テント内で過ごすときに快適かどうか」を考えてみるのが大切です。特に、夏場に使用する場合は、UVカット率や遮熱性も確認しましょう。

UVカット率は95%を超えると高い水準とされています。また遮熱性は、ブラックコーティングやシルバーコーティングなどの加工が施されていると優れている傾向にありますよ。

さらに、ベンチレーション(通気口)が複数あるポップアップテントは風通しがよく熱がこもりにくいため、ベンチレーションの有無もあわせてチェックしてくださいね。

●【3】持ち運びやすさ

収納サイズや重量など「持ち運びやすさ」も、ポップアップテント選びにおいて忘れてはならないチェックポイントです。

歩いてピクニックに行く場合や、駐車場から設営場所まで離れている場合、大きすぎたり重たすぎたりするテントだと不便に感じてしまいます。オートキャンプ場がメインだったとしても、自宅に収納するときや車に積むときのことを考えて、持ち運びやすいテントを選びましょう。

収納サイズは直径が50cm以下がひとつの目安。重量はテント以外の荷物の量にもよりますが、3kg程度を基準にするとよいでしょう。

また、収納ケースの持ち手が肩にかけられる程度の長さだと、手がふさがっていても持ち運べるため便利ですよ。

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ポップアップテントのおすすめ15選!ケシュア・ニトリ・ワークマンなど人気のモデルをピックアップ

ここからは、おすすめのポップアップテント15選をご紹介します!

コンパクトなものから大型もの、宿泊にも対応している高性能モデルまで、さまざまなポップアップテントを紹介しています。

ケシュア・ニトリ・ワークマンなど人気メーカーのポップアップテントも厳選していますので、きっとお気に入りのアイテムが見つかりますよ。

●【1】宿泊もできる大型テント!Ayamaya(アヤマヤ)『ポップアップテント』

Ayamaya(アヤマヤ)の『ポップアップテント』は、最大6人が寝られる大型のポップアップテントです。

「泊まれるポップアップテント」をコンセプトにしていることもあり、ポップアップテントとは思えない本格的な性能を備えているのが特徴。前室が付いているため室内を広々使えるほか、結露に強いダブルウォール構造、ベンチレーションやメッシュの出入り口による優れた通気性など、居住性が抜群です。

耐水圧は3,000mmで、雨の日でも安心して使えます。ランタンフックや電源コードの引き込み口なども搭載しており、使い勝手もバッチリですよ!

  • 使用時サイズ:260×380×130cm
  • 収納時サイズ:直径88×厚さ5cm
  • 重量:5.5kg
  • 最大耐水圧:3,000mm

▼Ayamaya『ポップアップテントについてはこちらの記事をチェック!

[「Ayamaya(アヤマヤ)」のポップテントで泊まれるのか検証 冬キャン初心者がポップアップテント泊してみた!]

●【2】独自素材で夏も快適!QUECHUA(ケシュア)『ポップアップテント 2 SECONDS FRESH&BLACK XL - 3人用』

フランスのアウトドアギアメーカー『QUECHUA(ケシュア)』が手掛けるポップアップテントです。

フライシートに独自の『FRESH&BLACK』素材を採用しており、遮熱性・遮光性・UVカットに優れています。夏は涼しく過ごせるほか、テント内が暗いため朝までぐっすり眠れる点もイチオシポイントです!

フライシートの両サイドにはベンチレーションを備えており、通気性も良好。さらに時速50kmの風に耐え得る優れた耐久性で、強風が吹きやすいビーチや広い公園で活躍してくれます。

  • 使用時サイズ:220×280×115cm
  • 収納時サイズ:直径85×高さ9cm
  • 重量:5.3kg

▼ケシュア『ポップアップテント 2 SECONDS FRESH&BLACK XL - 3人用』についてはこちらの記事もチェック!

[【初心者必見】"ポップアップテント"キャンプのメリットを徹底紹介〜デカトロン2 SECONDS XL 3人用で解説します〜]

●【3】重量1.5kgと軽量!QUECHUA(ケシュア)『ポップアップシェルター 2 SECONDS 0 XL FRESH 2人用』

重量1.5kgの軽量なポップアップテントです。直径は56cmで、キャリーストラップ付きのため持ち運びに適しています。

本製品の魅力は、独自の『Fresh素材』により、紫外線を95%以上ブロックしてくれる点にもあります。直射日光による暑さも軽減してくれるため、夏場も快適に過ごせるでしょう。

フロントシートは部分的に閉じられる仕様で、テント内に砂やホコリが入るのを防げます。時速30kmの風に耐えられる構造に加え、ペグダウンもできるため、風が強い日でも安心して使えますよ。

  • 収納時サイズ:直径56cm
  • 重量:1.5kg

▼ケシュア『ポップアップシェルター 2 SECONDS 0 XL FRESH 2人用』についてはこちらの記事もチェック!

[紫外線を95%以上カット!QUECHUA(ケシュア)『ポップアップシェルター 2』をレビュー]

●【4】フルクローズ機能が便利!CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ』

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の『CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ』は、その名のとおりフルクローズができるポップアップテント。着替えやお昼寝などでプライベートな空間を確保したいときに便利です。

シルバーコーティングにより日差しや紫外線を遮れることに加え、テントの後方にはメッシュを装備しているため、通気性もバッチリ。

テントの両サイドにはおもり用の砂を入れられるポケットを搭載しており、ビーチにもピッタリですよ!

  • 使用時サイズ:(約)200×220×130cm
  • 収納時サイズ:(約)外径60×厚さ7cm
  • 重量:(約)2.5kg

▼キャプテンスタッグ『CSシャルマン ポップアップテントフルクローズ』ついてはこちらの記事もチェック!

[キャプテンスタッグのポップアップテントを徹底レビュー! 春夏の外遊び必須アイテム! フルクローズも可能◎]

●【5】愛らしいデザインが心をくすぐる!CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『アプリールポップアップテントDUO』

スポーティーなデザインやクールなデザインのポップアップテントが多い中で、『アプリールポップアップテントDUO』はテントの内側に可愛らしい花の柄があしらわれた、キュートなデザインが目を引きます。

カラーは「グロウ/ライトグリーン」と「ブルーム/パープルグレー」の2種類で、どちらも柔らかいパステルカラーです。

見た目だけでなく居住性も優れており、広さは約1.4畳で、ピクニックやビーチに最適な2人用サイズ。シルバーコーティングによる紫外線カット機能や、テント背面のメッシュや内側のポケットなど、使い勝手も工夫されています!

  • 使用時サイズ:(約)145×160×110cm
  • 収納時サイズ:(約)外径48×厚さ6cm
  • 重量:(約)1.2kg
  • カラー:グロウ/ライトグリーン、ブルーム/パープルグレー

●【6】ソーラーブロック機能で遮光率100%!LOGOS(ロゴス)『ソーラーブロック ポップフルシェルター』

生地にソーラーブロック加工を施したポップアップテントで、UV-CUT率99.9%以上・遮光率100%と、優れた機能性を有しています。

フルクローズできるため、プライベート空間を確保しやすいのも魅力です。両サイドのメッシュ窓や小物用ポケット、取り外し可能な砂袋なども備えており、かゆいところまで手が届くような設計になっています。

  • 使用時サイズ:(約)235×113×90cm
  • 収納時サイズ:(約)直径70×高さ4cm
  • 総重量:(約)2kg
  • UV-CUT率:99.9%以上
  • 遮光率:100%

▼ロゴス『ソーラーブロック ポップフルシェルター』についてはこちらの記事もチェック!

[【ロゴス ポップアップテント】遮光率100%でサンシェードにもなる! 広げるだけで使えて便利]

●【7】虫嫌いの人におすすめ!Coleman(コールマン)『クイックアップIGシェード』

防虫技術のテクノロジーブランド『Olytec(R)メッシュ』を採用したポップアップテントです。

従来品と比べ、メッシュの通気性が約2.5倍向上しているうえ、天井に2ヶ所のベンチレーションも搭載し、虫を防ぎながらも涼しく過ごせます。

フルオープンもフルクローズもできるため、ビーチやフェス、イベントなど、さまざまなシーンに対応できますよ。

  • 使用時サイズ:(約)200×150×125cm
  • 収納時サイズ:(約)直径59×8cm
  • 重量:(約)2.5kg

▼コールマン『クイックアップIGシェード』についてはこちらの記事もチェック!

[コールマン『クイックアップIGシェード』をレビュー! 設営簡単・持ち運びも楽々!]

●【8】独自技術でピカイチの涼しさ!Coleman(コールマン)『クイックアップIGシェード+』

独自のダークルーム(TM)テクノロジーにより日光をブロックし、涼しい空間を実現するポップアップテントです。フロントドアは光を透過する素材のため、フルクローズ時でも快適に過ごせます。

さらに、前で紹介した『クイックアップIGシェード』と同様に、メッシュには防虫技術を採用しているので虫嫌いさんにもおすすめですよ!

収納ケースは背負える仕様で、持ち運びにも便利。耐水圧は3,000mmと、雨の日でも安心して使える性能も嬉しいポイントです。

  • 使用時サイズ:(約)200×150×125cm
  • 収納時サイズ:(約)直径59×8cm
  • 重量:約2.7kg
  • 耐水圧:約3,000mm

▼コールマン『クイックアップIGシェード+』についてはこちらの記事でも紹介しています!

[【まとめ】コールマンキャンプギア20選 2022年新作ギアや定番おすすめギアをご紹介]

●【9】ブービーバードが可愛い!CHUMS(チャムス)『ポップアップサンシェード3人用』

チャムスらしい明るいデザインが目を引くポップアップテントです。フロントにはチャムスのロゴ、両サイドにはブービーバードがプリントされており「可愛いポップアップテントがほしい!」という方にピッタリ!

従来品よりひと回りサイズアップし、天井のカーブが緩やかになったことで快適性がアップしています。

また、フロントはファスナーでフルクローズできるため、プライベートな空間を確保したいシーンに最適です。背面と天井にはベンチレーションを搭載しており、通気性も良好ですよ。

  • 使用時サイズ:160×200×200(125)cm
  • カラー:イエロー/ナチュラル、レッド/ナチュラル、カーキ/グレー

●【10】コスパで選ぶならコレ!FIELDOOR(フィールドア)『ポップアップシェルターテント』

FIELDOOR(フィールドア)の『ポップアップシェルターテント』は1人用のポップアップテントで、コスパ重視でポップアップテントを探している方におすすめの製品です。

ペグループを搭載しているため地面に固定して使えますが、底面のバンドを使用すればコットに装着することもできます。メッシュ・フルクローズの切り替えも可能で、タープ泊やカンガルースタイルでのテント泊など、幅広いシーンで役立つポップアップテントですよ。

重量は1.2kgと軽量かつ、収納ケースには肩に掛けられる紐が付いていて持ち運びも楽ちん。使い勝手の良さに対して、価格は6,000円程度と驚きのコスパです!

  • 使用時サイズ :(約)230×70×70cm
  • 収納時サイズ :(約)直径70×厚さ4cm
  • 重量:(約)1.2kg

●【11】メッシュスクリーンが便利!FIELDOOR(フィールドア)『フルクローズサンシェードテント 240cmタイプ』

前後に大型のメッシュスクリーンを搭載したポップアップテントです。メッシュスクリーンを開ければシェードのように、メッシュスクリーンを下げればテントとして食事や休憩に使える利便性が魅力ですよ。

さらに、フルクローズも可能なため、着替えスペースや荷物置き場としても活用できるでしょう。テント上部にはベンチレーションも備えており、フルクローズ時でも風通しはバッチリです。

収納ケースはリュックのように背負うことができ、持ち運びやすい点もおすすめです!

  • 使用時サイズ:(約)240×190×140cm
  • 収納時サイズ:(約)直径66×厚さ11cm
  • 重量:(約)3kg
  • カラー:ターコイズ、ブルー、ダークブラウン、ライム

●【12】自由なアレンジが楽しめる!ニトリ『夜空を眺められるメッシュテント』

ポップアップ式のインナーテントに、耐水圧2,000mmのフライシートが付属した製品です。インナーテントの上部はメッシュにできるため、製品名の通り夜空を眺められます。

またポールが付属しており、フライシートをキャノピーのように張り出すこともできるので、多彩なアレンジが可能です。ベンチレーションやランタン用フックなど、細かな使い勝手もGOODですよ!

  • 使用時サイズ
    • 全閉の場合:(約)246×155×113cm
    • フライシート広げた場合:(約)246×300×113cm(ロープ含まず)
  • 収納時サイズ:(約)76×76×8cm
  • 重量:(約)4.35kg

●【13】フロントシート付きで広々!ニトリ『フルクローズシェード』

フルクローズが可能なポップアップテントです。紫外線カット加工やシルバーコーティングなど、快適に過ごせる機能を搭載しています。

テントの外側にも広げられるフロントシート付きで、フロントシートを広げれば大人が足を伸ばして寝転がれるほどの広さがあります。

背面にはメッシュを備えており、通気性は良好。テントの外側にはガーランドを掛けられるループが4ヶ所付いているため、好みの飾りつけをしたい人にもおすすめですよ!

  • 使用時サイズ:(約)161×175×118cm
  • 収納時サイズ:(約)57×57×5cm
  • 重量:(約)1.72kg

●【14】コロンとしたフォルムがいい!ニトリ『ワンタッチサンシェルター』

ニトリの『ワンタッチサンシェルター』はおしゃれなボーダー柄と、コロンとした丸いフォルムが特徴的な製品です。

テントの左右にはメッシュを搭載しており、風通しもバッチリ。メッシュには目隠し用フラップも付いていて、約5,000円というお値段以上に使い心地のいいポップアップテントですよ。

内寸は幅140×奥行180×高さ100cmと、ゆったり過ごせます。紫外線カット加工やシルバーコーティング加工が施されているのも嬉しいポイントですね!

  • 使用時サイズ:(約)幅150×奥行186×高さ103cm
  • 収納時サイズ:(約)幅76×奥行76×厚み4cm
  • 重量:(約)1.21kg

●【15】遮熱は最大-18.8℃!タンスのゲン『サンシェード付きポップアップテント』

シルバーコーティングが施されており、紫外線カット率は95%以上、遮熱は最大-18.8℃と、暑い時期でも快適に過ごせるポップアップテントです。

耐水圧は1,200mmと、急な雨にも対応する水準なので、さまざまなアウトドアシーンの良き相棒となってくれるでしょう。

フロントシートは独立しており、フルクローズにしても荷物を置いたままにできますよ。テント内は幅245×奥行き175cmに加え、フライシートを100cm延長できる広々設計のため、複数人でのんびり過ごしたい人にイチオシです!

  • 使用時サイズ:幅250×奥行180+100×高さ135cm
  • 収納時サイズ:68×68×4cm
  • 重量:2.8kg
  • カラー:ボタニカル、ティニートライ、スモーキーグリーン、アッシュグレー

使う前に知っておこう!ポップアップテントの注意点やお手入れ方法

最後に、ポップアップテントを使う前に知っておきたい注意点やお手入れ方法を解説します。

デイキャンプやピクニック、ビーチなどで便利なポップアップテントですが、使用する際には注意しなければならないポイントもあります。また、使用後にはしっかりお手入れをすることで長く愛用できるため、お手入れ方法についても知っておきましょう!

●注意点:公園やビーチで使う場合は事前に確認を!

ピクニックや海水浴にピッタリのポップアップテントですが、公園やビーチによってはテントの設営が禁止されているケースもあるため注意が必要です。

「使用する場所の市区町村名+テント+条例」と検索すると、テントの使用可否を確認できます。情報が掲載されていない場合は、事前に電話で問い合わせるのが安心です。

なお、キャンプ場であればほとんどの場所でテントを使用できます。近くの公園などでテントが使えない場合は、キャンプ場を利用してくださいね。

●お手入れ方法:きちんと乾燥させよう

ポップアップテントを濡れたまま収納するとカビが生えてしまいます。晴れている日でも結露や湿気などで濡れてしまうため、撤収する前に必ず乾燥させることが大切です。

雨で濡れてしまった場合や、現地で乾燥させる時間を取れなかった場合には、自宅で乾燥させてから収納するのがベスト!

また、海で使用する場合は海水や潮風によりパーツがサビてしまうため、一度真水をかけたり、拭き取ったりしてから保管するのがおすすめです。

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[春キャンプは結露に要注意!テントの濡れ対策と効果的な乾燥方法]

人気のポップアップテントで気軽にアウトドアを楽しもう!

今回は、おすすめのポップアップテント15選をご紹介しました。

設営や持ち運びやすさなど、気軽に使えるのがポップアップテントの魅力です。ふと自然を感じたくなったときに、ポップアップテントとともにお出かけすれば、きっとリフレッシュできることでしょう!

今回の記事を参考に、自分にピッタリのポップアップテントを見つけてくださいね。