女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜土曜・午前8時)の第14話が18日に放送された。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 よね(土居志央梨)は貧しい生い立ちを明かし、涼子(桜井ユキ)や寅子(伊藤沙莉)など、同級生らが恵まれていることに憤りを感じることを告白する。かける言葉が見つからない寅子は「毒まんじゅう事件」の実際の判例を再検証しようと提案。寅子の家で、はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)に手伝ってもらいながら、実際にまんじゅうを作ってみることにした。

 花江は鍋のあんこをクツクツと煮ている。「お義母さま、どうでしょう?」とはるに味見をお願い。一口食べたはるは「う〜ん、もう少しお砂糖入れて。それで、お皿に取って冷ましてちょうだい」と伝えた。このやり取りに、思わず寅子は不安げに2人を見つめた。

 ネットは「また甘くさせられてるwww花江ちゃんもう自分が適量と思った10倍砂糖入れたれよ」「花江ちゃんあしたには『これでいいんでしょ!!??』ってキレながら壺に入った砂糖全部料理に投入しそう」「花江ちゃん…毎回もう少しって言われちゃうからもうそろそろ今までの倍の砂糖入れたれ」「そろそろ花江ちゃんが砂糖100倍入り毒まんじゅうを作りそうでヤバい」と心配。12日放送の第10話でも花江は、作った煮物が甘さが足りないと指摘されていた。味見をしたはるは「うん、悪くない」と言いながらも「でもね、もうちょっとお砂糖入れても」と指示。花江は笑顔で対応したが、はるに背を向けると口をとがらせる…というシーンがあった。

 嫁姑である2人の関係性をネットは不安視し、花江に対しても「いい加減『ちょっと足しとけよ』と思ってしまった笑」「砂糖いつも足りないな。花江ちゃんわざとやってるのかな」「花江ちゃん、なんであらかじめ砂糖多めに入れないんだろう…って思ってたけど抵抗か…」「お砂糖追加して作ったお饅頭、みんな絶賛してた。みんなで作ったから美味しいってのもあると思うけど…。花江ちゃんはひょっとして甘いの苦手?」と疑問。また、はるについても「はるさんは、花江ちゃんの料理は甘味が足りないという先入観があるから、味見してもとにかく少し砂糖を足させるんじゃないかな」「はるさん相変わらず甘め味付け好きだなwなんかの病気だったりしたらやだけど」など様々な意見を寄せていた。