日本テレビは、25日の巨人―中日戦(東京D)を午後7時から地上波で生中継する。

 この試合では、ボリュメトリック技術を活用した自由視点映像を、自身のスマートフォンやPC、ヘッドマウンドディスプレーで体感することができる。昨年導入したボリュメトリックビデオは、中継カメラに加え、専用カメラ101台を東京ドームに常設。即座に3D映像を生成し、見たいプレーを見たい角度から届けることができる。

 今回は超体感プラットフォーム「Blinky(ブリンキー)」と連携。専用サイト(無料、会員登録不要)からアクセスすると、「キャッチャー視点」、「ファースト視点」、「三遊間視点」の3つから好きなアングルを選ぶことができる。自身のスマホやPCから、グラウンド上の特等席から360度見渡すことができるようになり、プロの技術を間近で見ることが可能になる。

 テレビ中継と一緒に楽しめば、今までにない臨場感ある野球中継を体験できる。