巨人の山崎伊織投手が7日の中日戦(バンテリンドーム)で今季3勝目を目指して先発する。「勝ちにつながるピッチングをしたいと思います」と意気込みを語った。

 前回登板の4月30日、ヤクルト戦(東京D)では5回2/3を2失点で降板。ここ2試合連続でイニング途中にマウンドを降りており、「自分の力不足だと思うので、しっかりと投げきれる力と信頼を得られるように。2回も同じことをやってしまっているので、次は絶対ないようにしたいです」と語った。

 6日はバンテリンドームでキャッチボールや短距離ダッシュで調整を行った背番号19は「投げてる感覚はすごくいい。最少失点、先制点を与えずに、なんとか粘って粘って、一個ずつアウトを取っていきたい」と腕を振る。