FC東京は13日、明大のMF常盤亨太の来季加入が内定したと発表した。

 FC東京U―15深川、同U―18でプレーし、19年にはFC東京U―23でJ3で15試合に出場し、1得点をマーク。主にボランチでプレーし、高いボール奪取能力を誇る。また下部組織時代には主将を務めるなど、リーダーシップも兼ね備えている。

 クラブを通して、常盤は「アカデミー時代に育てていただいた大好きなクラブでプロサッカー選手になれること、大変うれしく思います。サッカーの楽しさを教えていただいたレジスタFC、自分の可能性を信じて育ててくださったFC東京のアカデミー、サッカーだけでなく一人の人間として熱い指導をしていただき、高校時代には届かなかった舞台へ導いてくださった明治大学の指導者の方々、友人、そして22年間支えてくれた家族への感謝を胸にスタートラインに立ちます。東京のために全身全霊で戦い、多くの人に勇気や活力を与えられる選手になれるよう日々精進していきますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントした。