目には見えない時間をいかに画面に描きとどめ、移ろう光をどう表すか―。旭川市の道立旭川美術館で開催中の展示会「アートのなかの朝・昼・夜」は、「時間」と「光」を切り口に、作家たちのさまざまな試みを味わう企画だ。担当した同館学芸員の津田しおりさん(32)は「展示全体で表現した『時間の移ろい』も面白がってもらえたらうれしい」と語る。...