競走馬用の飼料や資材を牧場向けに販売する、いわば「馬産地の縁の下の力持ち」だ。牧草の仕入れから加工、開発、販売まで自社で一貫して担い、馬の健康状態から適切な飼料の種類や量まで助言する。谷川智幸社長(58)は「健やかで丈夫な馬づくりに貢献していきたい」と話す。...