強盗事件の裁判が始まりました。

被告の男(29)は去年12月、フィリピン国籍の被告の男と共謀し、福山市瀬戸町のスーパーでレジの店員に持ち込んだ包丁を突きつけ、現金およそ52万円を奪った罪に問われています。

初公判で被告の男は「間違いないです」と起訴内容を認めました。

検察側は「知人らから借金返済の催促を受けたが7万円程度しか所持金がなく、現金を手に入れるため犯行に及んだ」などと指摘しました。

次回の裁判は来月7日の予定です。