テロや窃盗などの犯罪を未然に防ごうと、苫小牧西港で海上保安署と警察が合同でフェリーターミナルでの警戒活動を行いました。

苫小牧西港フェリーターミナルでの特別警戒は、事故やテロなどを防ぎ船の安全運航を図るために行われました。特に帰省客や行楽客の多いゴールデンウィーク期間中は窃盗などの犯罪も増えるため、海上保安官や警察官の見回りによる抑止の効果も期待されているということです。ターミナル内のごみ箱やロッカーなどのほか、船内に不審物がないか見回りました。

苫小牧海上保安署 秋元優典・国際取締官)

「ゴールデンウィーク期間中は人の往来が多くなるので、貴重品の盗難等に注意していただければと思います」