札幌市西区で、走行中の乗用車からタイヤが外れ、前を走っていた乗用車に衝突する事故がありました。

7日午後0時半すぎ、札幌市西区二十四軒の道道で走っていた乗用車の左側の前輪が外れ、前を走っていた乗用車の右側面に衝突する事故がありました。

この脱輪によるけが人はいませんでした。

警察によりますと、運転手は運転操作に違和感を感じ、空き地に車を停めようと曲がろうとしたところタイヤが外れたと話しているということです。

警察は定期的にナットの緩みの確認をするよう呼びかけるとともに、運転中に違和感を感じた時はすぐに運転をやめて車両点検をするよう注意を呼びかけています。