北海道でオーロラが見られるなんて驚きですよね。HTBにも視聴者のみなさんが撮影した道内各地のオーロラの様子がたくさん届いています。
こちらは美瑛町の十勝岳望岳台で撮影されたものです。
かわってこちらは帯広市で撮影された写真。週末になると天体観測をしているグループで集まり、オーロラ鑑賞を楽しんだそうです。
そして、こちらは日本海側の増毛町で撮影された写真です。肉眼ではオーロラを確認できなかったそうなのですが…
オーロラを撮影した佐藤心一さん)
「娘と2人でシャッターを切り終わるとモニターに現れる映像で真っ赤になっているので、ビックリしましたね。2人で感動していました」。
旭川支局・石原剛司カメラマン)
「旭川市の隣鷹栖町に来ています」。
HTB旭川支局のカメラマンも、プライベートで鷹栖町にオーロラを見に行ったところ、肉眼では見えなかったもののカメラを通すとかすかに空が赤くなっているのが確認できたそうです。
石狩市でもピンク色に染まる北の空をカメラで捉えることができたそうで、撮影した人は「人生であと何回見られるかわからない現象なのでよかった」と話していました。
新篠津しんしのつ天文台の担当者にオーロラの撮影方法を聞いてみました。スマートフォンでも、三脚を使ってナイトモードを活用するときれいにオーロラを撮影することができるということです。
ぜひ私もチャレンジしてみたいですが、ちなみに、室岡さん次はいつ北海道でオーロラが見られるのか気になりませんか?
しんしのつ天文台の方によりますと次にいつ見られるのかまだわからないということでしたが、オーロラが見られる可能性があるというのは、少なくとも1日前までにはわかるそうなんです。その際は天文台のSNSで発信すると話していましたので、次回の出現に向けて我々も準備したいですね。