日本時間のきょう7月2日は試合がありませんでしたが、一目見ようと多くの人が訪れています。
ドジャースの大谷翔平選手をモチーフにした奥州市の田んぼアートが見頃を迎えています。
今年は愛犬も登場しホームランを放つ姿が描かれています。
大谷選手の出身地・奥州市では、地域を盛り上げようと地元の農家らでつくる実行委員会が2008年から田んぼアートに取り組んでいます。
2018年からは大谷選手が題材になっていて、先月2日、およそ100人が30アールの水田に植えた色が違う7種類の苗が成長し、その姿が浮かび上がっています。
今年の田んぼアートは、大谷選手がホームランを打ち「確信歩き」をする姿と、愛犬のデコピンが描かれています。
そして左上にあるカタカナの「ホ」。
大谷選手を応援する全国各地の田んぼアートの文字をつなげると「ホームラン王」の言葉が完成します。
この田んぼアートは8月上旬まで楽しめるということです。
なおMLBは7月2日、ベストナインにあたる6月の「チーム・オブ・ザ・マンス」を発表し、DH部門で大谷選手が選ばれました。
絶好調の大谷選手ですから、地元の田んぼアートにもますます注目が集まりそうですね。