【サンパウロ時事】ブラジル南部リオグランデドスル州が豪雨に見舞われて河川が氾濫し、州政府によると4日までに56人が死亡、67人が行方不明となった。今後も雨が降りやすい状態が続くため、当局は警戒を呼び掛けている。

 ルラ大統領はX(旧ツイッター)に、首都ブラジリアで3日会談した岸田文雄首相から「(被災した)州の人々への連帯の表明があった」と投稿した。