モンテカルロ市街地サーキットを舞台にF1第8戦モナコGPが開幕。フリー走行1回目では、メルセデスのルイス・ハミルトンが最速。タイムは1分12秒169だった。

 2番手にマクラーレンのオスカー・ピアストリ、3番手にメルセデスのジョージ・ラッセルが並んだ。

 RBの角田裕毅は1分12秒875で8番手。チームメイトのダニエル・リカルドがひとつ後ろの9番手に続いた。

 フェラーリのシャルル・ルクレールが5番手、チームメイトのカルロス・サインツJr.が10番手。レッドブル勢は11番手〜12番手だったが、この4台の他にハース勢やウイリアムズ勢、アルピーヌ勢はソフトタイヤを使用しなかった。

 なおFP1では、ウォールにヒットするマシンが相次ぎ、コース上のデブリ回収のためセッション終盤には赤旗が提示され一時中断となった。