「暑くてわたあめ一瞬で溶けて魔界の傘になった」

そんな呟きとともにX上に投稿された写真が、ユーザーを驚愕させている。

あのふわっふわのわたあめが、魔界の傘に?

一体どういうことなのか、早速ご覧いただこう。

ヒエッ...(画像提供:madoka@man_man_chan)さん、以下同)

こちらは2024年6月24日、Xユーザーのmadoka(@man_man_chan)さんが投稿した写真。奇妙な色、そして形状の禍々しいナニカが、映っている。

先の方は黄緑色、下の方へいくにつれて青色やピンク色が入り混じっていく。

丸みを帯びた形状は、閉じた傘のようにも見えるが、これが食べ物、それもわたあめだと......? 信じられない......。

まさかの見た目になってしまったわたあめに対し、X上では16万件を超える「いいね」(25日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。

「ネウロの魔界道具感ある」
「魔界777ツ道具のうちの1つがこんな所に」
「ネウロの魔界道具にありそう」

たった5分後で「変貌」

24日、Jタウンネット記者は投稿者のmadokaさんに話を聞いた。

madokaさんによると、わたあめは22日に北海道樺戸郡新十津川町で開催された野外音楽フェス「ソラオン」を訪れた際、madokaさんの夫が5歳の娘に購入したもの。

まだ「わたあめ」だった頃

購入したのは正午頃。最初はカラフルで可愛いわたあめだったが、暑さのあまり5分後には「魔界の傘」へと変貌してしまったのだという。

わたあめの面影はどこに...
「子供的にはそこまでショックを受けてはいなかったですが、あぁぁーみたいな感じでした」(madokaさん)

その後、どんどん萎んでいく魔界の傘を、父と娘は2人で笑いながら食べたそうだ。

この夏、皆さんもわたあめを"変身"させてしまわぬよう、ご注意を。