横浜ＤｅＮＡは２３日、７月９〜１１日の中日戦（横浜）で開催する「ＹＯＫＯＨＡＭＡ　ＳＴＡＲ☆ＮＩＧＨＴ」で着用する特別ユニホームのデザインを発表した。来場者にも配布する。

　「星、波、青薔薇（ばら）」をテーマに、横浜市の花であるバラとチームカラーを合わせた青バラを胸元にあしらった。花言葉には、「奇跡」「夢がかなう」という意味が込められている。また、横浜港付近がモデルとされる浮世絵師、葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景　神奈川沖浪裏」をオマージュした波模様や漢字を採用し、世界から注目される存在になりたいという願いを込めた。

　牧は「斬新で気に入っている。チームが波に乗っていけるようなプレーを心がけたい」、度会は「ベイスターズブルーと青いバラがマッチしていてかっこいい。このユニフォームを着て、お立ち台に上がりたい」とコメントした。