最近『涙の女王』『ソンジェ背負って走れ』『卒業』など、ロマンスドラマがヒットしている中、ロマンス要素はないが、実力派俳優たちが集合したドラマたちが視聴者を待っている。

最近、女優コ・ヒョンジョンは自身のインスタグラムに「私、ドラマ復帰します。頑張ります」というキャプションを添え、台本を撮った写真を公開した。
コ・ヒョンジョンが出演するのは『星が輝く夜』(原題)。会社から追い出された芸能事務所の代表カン・スヒョン(演者コ・ヒョンジョン)が、退職金の代わりに長期練習生ジヌ(演者リョウン)を引き受けることで繰り広げられる物語だ。年内にENAで放送予定だ。

芸能事務所の代表と練習生として醸し出すコ・ヒョンジョンとリョウンのシナジー効果に早くも関心が集まっている。
女優パク・ウンビンとソル・ギョングは白衣を着て会う。2人が主演する『ハイパーナイフ』(原題)は、将来有望だった天才 医者のチョン・セオクが、自分をどん底に落とした師匠チェ・ドクヒと再会して繰り広げられる、2人の“狂った天才”の対決と成長を描くメディカル犯罪スリラーだ。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『無人島のディーバ』で絶好調のパク・ウンビンは、17歳で医学部に首席入学するほどの天才だったが、今は違法手術場の違法手術場のシャドードクターとして生きるチョン・セオク役としてソル・ギョング扮するドクヒと対立する。ドクヒは愛憎の教え子・セオクを手術室から永久追放した人物だ。
俳優ハン・ソッキュの29年ぶりのMBCドラマ復帰作『これほど親密な裏切り者』(原題)も、父娘が描き出す緻密な心理スリラーとしてファンの期待を集めている。
韓国最高のプロファイラーが捜査中の殺人事件に関わった娘の秘密を知り、凄絶に崩れながら深淵の中の真実を追うスリラーで、ハン・ソッキュは有能なプロファイラーであり一人で娘を育てるチャン・テス役を演じる。
ハン・ソッキュの娘役に注目が集まった中、女優チェ・ウォンビンが抜てきされた。彼女は一見すると平凡な学生だが、父親に似て人を鋭く観察・把握し、何より父親の人生を根こそぎ揺さぶる秘密を隠している人物だ。
さらに、キム・テリ、シン・イェウン、ラ・ミラン、ムン・ソリら豪華キャストを誇る『チョンニョン』も期待作。
1950年代を舞台にする同作は、生まれ持つ歌唱力でお金持ちになろうとする女性ユン・チョンニョンが、女性国劇団に入ることで繰り広げられる時代劇。同名の大人気ウェブ漫画の実写化だ。
『赤い袖先』のチョン・ジイン監督が演出を務め、キム・テリらの実力派女優たちがキャスティングされたというニュースは、新しいウェルメイド作品の誕生に対するドラマファンの期待を高めている。
(記事提供=OSEN)