「神戸須磨シーワールド」を右手に眺めながら国道2号線を東に進むと見えてくるピンク色の看板。5月22日にオープンしたばかりの『フルーツキャンディー雄が(ゆうが)』(神戸市須磨区)。気になっていたお店にさっそく行ってきました!
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「かき氷」や「たまごせんべい」の旗が揺れる、なんとも懐かしい雰囲気です。
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店内に入るとカラフルなフルーツ飴が並んでいて、まるで屋台のよう。
店主さんは実際にお祭りで屋台を出していて、「普段の日にも気軽にお祭りフードを食べてほしい」という思いから、常設店をオープンすることを決めたそうです。
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同店の看板メニューは「フルーツキャンディー」。「タンフル」と呼ばれることもあり、今話題ですよね。
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同店の「フルーツキャンディー」は、飴しっかりめの元祖「屋台のフルーツ飴」。りんご飴にいちご飴、ぶどう飴にみかん飴、パイナップル飴など種類豊富です。
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つやつやと輝く美しい「いちご飴」。カリッと軽快な音の後に、ジュワッとフルーティーな甘酸っぱさが広がります。パリッパリの飴とジューシーないちご、思わず笑顔になる組み合わせです♡
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「みかん飴」は、硬い飴と柔らかいみかんのコントラストが楽しい一品です。水分が多めな果物は飴が溶けやすいので、早めに食べて。
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お土産には「りんご飴」がおすすめ。飴がしっかり分厚いのですが、そのカッチカチにかぶりつくのが醍醐味ですよね!
ガリッと飴をかじったら、新鮮なシャキシャキりんごが出てきます。蜜の多いみずみずしいりんごは飴の甘さに負けていません。 食べやすくカットされた「カットりんご飴」もありますので、かじるのが苦手な方はこちらをどうぞ。
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同店のフルーツ飴のこだわりは「歯につきにくいこと」。たしかにねっとりしておらず、パリッと歯切れがよいです。
ちょうどよい硬さの美しい飴を作るにはタイミングが大事なのだそう。これぞ熟練の技ですね。
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関西の屋台では定番の「たまごせんべい」もいただきました。なんとこちらは200円!
大判のえびせんにソース+天かすパラパラ、熱々焼きたての目玉焼きが乗っています。そして仕上げにマヨネーズ。出来たてをガブリといただきます。
サクサクのえびせんにまろやかな玉子の相性が抜群です。これは子どもも喜びそう。+100円で焼きそば入りにできるのもよいですね!
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「地域の皆さんの憩いの場となれば」と店主さん。屋台グルメがいつでも食べられるなんて、嬉しくないですか?!
しばらくは不定休です。営業日は、公式Instagramにてお知らせがありますので、確認してから出かけると安心ですね。
- 場所
- フルーツキャンディー雄が
(神戸市須磨区鷹取町3-1-5) - 営業時間
- 12:00〜18:30頃 ※夏は延長の可能性あり
- 定休日
- 不定休 ※公式Instagramでお知らせあり