JA県中央会と各連合会の通常総会が開かれました。


【JA県中央会 山野徹会長】

「生産資材価格の高騰や子牛相場の下落、資金繰りの悪化懸念など本県の農業や暮らしに大きな影響を及ぼしている」


通常総会ではJA県中央会と各連合会の昨年度の事業内容などが承認されました。このうち、JA県経済連の取扱高は前年度より1.5パーセント減の3558億4100万円で、子牛の単価下落などが要因としています。また、純利益にあたる当期剰余金は17.3パーセント減の5億7700万円で、4年ぶりに減収減益となりました。