春の褒章の受章者が発表されました。高知県関係では7人が受章します。

農業、商業、工業などの分野で尽力し、模範となるような人に贈られる黄綬褒章には、ザクラウンパレス新阪急高知・調理部長の川島豊さん(62)と、四国砕石・社長の川淵弘則さん(67)、共栄防災設備代表取締役の小松晃一さん(65)、伊勢三河湾で水先業務の引き受けなどを行う県出身の水先人、濵口澄夫さん(71)が選ばれました。

産業振興や社会福祉などで優れた業績をあげた人に贈られる藍綬褒章には、高知市の元家計調査員・板野智子さん(70)と、四万十市の保護司・谷田登貴男さん(77)、同じく保護司で須崎市の松浦土佐男さん(77)が選ばれました。