青森県七戸町の土中にプラスチック容器に入れた男性(54)の遺体を遺棄したとして、県警は8日、死体遺棄の疑いで、男性がかつて勤務していた同町の運送会社役員十枝内伸一郎容疑者(47)と、会社員竹内洋容疑者(45)を再逮捕した。県警は殺人の疑いがあるとして、七戸署に捜査本部を設置した。

 逮捕容疑は2月上旬ごろ、七戸町家ノ下の私有地で、同町上平、トラック運転手谷名幸児さんの遺体が入った容器に土砂をかぶせて埋め、遺棄した疑い。