【オスロ共同】ノルディックスキーW杯複合は9日、オスロで行われ、男子個人第19戦の山本涼太は22位だった。前半飛躍(HS134メートル)で120.5メートルにとどまって14位と出遅れ、後半距離(10キロ)で順位を落とした。

 渡部暁斗は30位、山本侑弥は45位、木村幸大は51位。ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が今季15勝目、通算72勝目をマークした。

 女子個人第14戦は後半距離(5キロ)を4位で迎えた葛西春香が7位。葛西優奈は9位、中村安寿は12位で続いた。7日に前半飛躍を実施した。イダマリエ・ハーゲン(ノルウェー)が今季、通算ともに8勝目を挙げ、初の個人総合優勝を決めた。