【プラニツァ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は22日、スロベニアのプラニツァで個人第31戦(ヒルサイズ=HS240メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)は211メートル、224.5メートルの合計414.2点で9位となった。最終戦を残し、個人総合2位が確定した。

 小林潤志郎(雪印メグミルク)は22位、二階堂蓮(日本ビール)は26位で、51歳の葛西紀明(土屋ホーム)は29位に入った。今季限りで引退するペテル・プレブツ(スロベニア)が237.5メートル、231メートルの合計452.1点で4季ぶりに優勝し、通算24勝目とした。