【ビシケク共同】レスリングのアジア選手権第5日は15日、ビシケクで男子グレコローマンスタイル5階級が行われ、77キロ級のパリ五輪代表で昨年の世界選手権3位の日下尚(三恵海運)は決勝で世界王者のアクジョル・マフムドフ(キルギス)を4―2で破り、優勝した。

 63キロ級の鈴木絢大(レスターホールディングス)が2位。87キロ級の角雅人(自衛隊)は3位決定戦を制した。55キロ級の岡本景虎(専大ク)、130キロ級の小林奎太(長野・小諸商高教)は初戦で敗退した。