【タシケント共同】新体操のパリ五輪大陸別予選を兼ねるアジア選手権第2日は3日、タシケントで行われ、後半2種目を実施した個人総合で松坂玲奈(ヴェニエラRG)は4種目合計127.250点で3位、喜田未来乃(エンジェルRG・カガワ日中)は120.350点で6位となり、残り1枠の五輪切符を獲得できなかった。

 2日の団体総合で日本(竹中、鈴木、稲木、生野、田口、西本)は2位に終わって2008年北京五輪から5大会連続の出場を逃しており、新体操が初採用された1984年ロサンゼルス五輪以降で初めて日本勢が出場できないこととなった。