ラグビーのリーグワン1部、プレーオフ(PO)に進出した4チームの主将が8日、東京都内で記者会見し、レギュラーシーズンを16戦全勝で1位通過し、2季ぶりの優勝を狙う埼玉のフッカー坂手は「勢い、成長をPOにつなげていきたい」と抱負を述べた。

 18日の準決勝で埼玉に挑む横浜(4位)は今季の対戦成績で2戦2敗。CTB梶村は「リベンジしたい。規律を乱さないチームが勝つ」と話し、反則数を抑えたい考えを示した。

 BL東京(2位)は19日の準決勝で東京SGと対戦する。FWリーチは警戒する相手選手にSH流を挙げ「自分たちにどれだけフォーカスするかが大事」と平常心を強調した。